ニキビ跡が残る原因とは?

せっかくニキビが治癒しても、その場所にいつまでも存在感を残してくれるニキビ跡。困りますよね。ではどうして、そんな困ったニキビ跡が発生してしまうのでしょうか?

 

色素沈着によるニキビ跡

大人ニキビ治癒後のニキビ跡で最も多く見られるのは、色素沈着を起こしているタイプでしょう。よくある茶色の色素沈着タイプは、シミと同じような原理で起こっています。大人ニキビが炎症を起こすと、活性酸素が発生し、これによりメラニン色素が作られてしまいます。その結果、シミのようにニキビ跡が残ってしまうというわけです。

 

それから、中には赤紫色をした色素沈着が起こることもあります。これは大人ニキビがある毛穴の周辺の毛細血管が破裂し、血がにじみ出ている状態です。このように、ニキビ跡と一口に言っても、その原因は種類によって様々なのです。

 

クレーターはなぜ起こる!?

特にニキビ跡の1つで、厄介なのがクレーターです。クレーターというのは、つまり肌がデコボコ状態になってしまうことですね。

 

これが起こる原因は、ニキビが進行して皮膚組織を破壊してしまうことだと考えられています。1度破壊された皮膚組織は回復しないので、デコボコになり、しかもなかなか完治させるのは難しいと言われているのです。

 

クレーターのようなニキビ跡は、大人ニキビでも起こるリスクはありますが、思春期ごろの間違えたケアによって起こる可能性が高いと言えますね。このような取り返しのつきにくい状態になる前に、しっかりケアしてニキビを早期に改善することが重要です。

 

実はこれもニキビ跡!

ニキビ跡には、実はもう1つ種類があります。それが赤みタイプで、これは大人ニキビそのものとの見分けがつきにくいものです。

 

赤みタイプのニキビ跡は、お肌に赤みがポツンと残りますが、ニキビそのもののように、ふくらみがありません。これはつまり、炎症は治まっているものの、まだ毛穴のうっ血が残っているため、しばらく赤みがニキビ跡として残ってしまう、という症状になります。

 

こちらに関しては自然治癒していくものですので、それほど気にする必要はないでしょう。